【MTG アリーナ】の黒のレア・神話レアカードで使いやすく、おすすめなカードを独断と偏見で選んだ。
レア
イクサラン/Ixalan
ヴラスカの侮辱/Vraska's Contempt
マナ:(2)(黒)(黒)
タイプ:インスタント
クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体を対象とし、それを追放する。あなたは2点のライフを得る。
4マナと少し重いが、プレーンズウォーカーを対象にできる上に、追放するため墓地から再利用もできないようにする。
回復効果は単体でみるとおまけ程度の効果だが、回復をトリガーに能力発動するカードと絡ませることができる。
イクサランの相克/Rivals of Ixalan
凶兆艦隊の毒殺者/Dire Fleet Poisoner
マナ:(1)(黒)
タイプ:クリーチャー ― 人間(Human)・海賊(Pirate)
瞬速
接死
凶兆艦隊の毒殺者が戦場に出たとき、あなたがコントロールしていて攻撃している海賊(Pirate)1体を対象とする。ターン終了時まで、それは+1/+1の修整を受けるとともに接死を得る。
2/2
瞬速と接死持ちで2マナと軽いため、攻撃してきた相手クリーチャーの除去呪文として使える。
さらに、味方の海賊を強化することもできるので、コンバットトリック呪文としても役に立てる。
ドミナリア/Dominaria
戦慄の影/Dread Shade
マナ:(黒)(黒)(黒)
タイプ:クリーチャー ― シェイド(Shade)
(黒):ターン終了時まで、戦慄の影は+1/+1の修整を受ける。
3/3
使うなら黒単色デッキとなるが、+1/+1の能力は非常に有効。
他の呪文を唱えなければ、4ターン目に最高で7/7のサイズとなる。
黒マナを残しておけば、うかつに攻撃できないので、牽制することもできる。
リッチの騎士、ジョス・ヴェス/Josu Vess, Lich Knight
マナ:(2)(黒)(黒)
タイプ:伝説のクリーチャー ― ゾンビ(Zombie)・騎士(Knight)
キッカー(5)(黒)(あなたはこの呪文を唱えるに際し、追加で(5)(黒)を支払ってもよい。)
威迫
リッチの騎士、ジョス・ヴェスが戦場に出たとき、これがキッカーされていた場合、威迫を持ち黒の2/2のゾンビ(Zombie)・騎士(Knight)クリーチャー・トークンを8体生成する。
4/5
4マナ威迫持ちの4/5のかなり強いクリーチャー。
キッカーで起動できたならさらに強いが、10マナも必要となるので、キッカー能力についてはあまり期待しないでおこう。
基本セット2019/Core Set 2019
惨劇の悪魔/Demon of Catastrophes
マナ:(2)(黒)(黒)
タイプ:クリーチャー ― デーモン(Demon)
この呪文を唱えるための追加コストとして、クリーチャー1体を生け贄に捧げる。
飛行、トランプル
6/6
生贄が必要だが、4マナで6/6の飛行、トランプルのクリーチャーは破格の能力。
ただし、除去呪文やバウンス呪文をくらった場合のデメリットは大きい。
死の男爵/Death Baron
マナ:(1)(黒)(黒)
タイプ:クリーチャー ― ゾンビ(Zombie)・ウィザード(Wizard)
あなたがコントロールするスケルトン(Skeleton)とあなたがコントロールする他のゾンビ(Zombie)は、+1/+1の修整を受けるとともに接死を持つ。
2/2
ゾンビデッキなら必須のゾンビ、スケルトンのロード。
ゾンビは並べやすいので接死がかなり有効となる。
タフネスは低いので、除去には注意。
墓地の司令官/Graveyard Marshal
マナ:(黒)(黒)
タイプ:クリーチャー ― ゾンビ(Zombie)・兵士(Soldier)
(2)(黒),あなたの墓地からクリーチャー・カード1枚を追放する:黒の2/2のゾンビ(Zombie)・クリーチャー・トークン1体をタップ状態で生成する。
3/2
ダブルシンボルだが、2マナ3/2とそれだけでも優秀なクリーチャー。
墓地のクリーチャーをゾンビにする能力は墓地利用デッキでなくても役に立てる。
ラヴニカのギルド/Guilds of Ravnica
煤の儀式/Ritual of Soot
マナ:(2)(黒)(黒)
タイプ:ソーサリー
点数で見たマナ・コストが3以下のクリーチャーをすべて破壊する。
どんなデッキ相手にも使えるというわけではないが、自分のデッキを4マナ以上のクリーチャーにしておけば、アドバンテージを稼ぎやすい。
相手がウィニーやトークンデッキなんかだと、一発で戦線を吹き飛ばしながら、自分のフィニッシャーは戦場に残せる。
霊廟の秘密/Mausoleum Secrets
マナ:(1)(黒)
タイプ:インスタント
宿根 ― あなたのライブラリーから、点数で見たマナ・コストがあなたの墓地にあるクリーチャー・カードの枚数以下である黒のカード1枚を探し、それを公開してあなたの手札に加え、その後あなたのライブラリーを切り直す。
たったの2マナでライブラリからカードを探せる呪文。
ただし、墓地にクリーチャーを落とす必要がるので、墓地利用デッキでないとマナコストが多い呪文を探すのは難しい。
神話レア
イクサランの相克/Rivals of Ixalan
黄昏の預言者/Twilight Prophet
マナ:(2)(黒)(黒)
タイプ:クリーチャー ― 吸血鬼(Vampire)・クレリック(Cleric)
飛行
昇殿(あなたがパーマネントを10個以上コントロールしているなら、このゲームの間、あなたは都市の承認を得る。)
あなたのアップキープの開始時に、あなたが都市の承認を持っている場合、あなたのライブラリーの一番上のカードを公開し、それをあなたの手札に加える。各対戦相手はそれぞれX点のライフを失い、あなたはX点のライフを得る。Xは、そのカードの点数で見たマナ・コストに等しい。
2/4
昇殿をしている状態なら毎ターンアドバンテージを稼げる。
使う場合は昇殿を早めに目指せるデッキにしよう。
ドミナリア/Dominaria
ファイレクシア教典/Phyrexian Scriptures
マナ:(2)(黒)(黒)
タイプ:エンチャント ― 英雄譚(Saga)
(この英雄譚(Saga)が出た際とあなたのドロー・ステップの後に、伝承(lore)カウンターを1個加える。IIIの後に、生け贄に捧げる。)
I ― クリーチャー最大1体を対象とし、それの上に+1/+1カウンターを1個置く。そのクリーチャーは、それの他のタイプに加えてアーティファクトになる。
II ― アーティファクトでないクリーチャーをすべて破壊する。
III ― 対戦相手すべての墓地からカードをすべて追放する。
Ⅱの全体除去の効果を狙って使うことが多い。全体除去を行った場合も自分のクリーチャー1体は残せる。
墓地利用デッキへの対策にもなる呪文。
基本セット2019/Core Set 2019
死が触れぬ者、リリアナ/Liliana, Untouched by Death
マナ:(2)(黒)(黒)
タイプ:伝説のプレインズウォーカー ― リリアナ(Liliana)
[+1]:あなたのライブラリーの一番上からカードを3枚あなたの墓地に置く。そのうち少なくとも1枚がゾンビ(Zombie)・カードであるなら、各対戦相手はそれぞれ2点のライフを失い、あなたは2点のライフを得る。
[-2]:クリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それは-X/-Xの修整を受ける。Xはあなたがコントロールしているゾンビの総数に等しい。
[-3]:このターン、あなたはあなたの墓地からゾンビ・カードを唱えてもよい。
4
ゾンビデッキ専用のプレーンズウォーカー。
ゾンビデッキなら間違いなく役に立つ。
ラヴニカのギルド/Guilds of Ravnica
破滅を囁くもの/Doom Whisperer
マナ:(3)(黒)(黒)
タイプ:クリーチャー ― ナイトメア(Nightmare)・デーモン(Demon)
飛行、トランプル
2点のライフを支払う:諜報2を行う。(あなたのライブラリーの一番上からカードを2枚見て、そのうちの望む枚数をあなたの墓地に、残りをあなたのライブラリーの一番上に望む順番で置く。)
6/6
5マナで6/6と十分なサイズを持ち、さらに飛行、トランプル持ちとフィニッシャーとして十分な能力を持つ。
ライフを2点使うが、諜報2は手札の質が高められ、墓地を肥やすことにも使える。
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【MTG アリーナ】攻略 初心者向け 呪文や能力が解決する順番
MTGでは呪文を唱えたり、クリーチャー能力を使っても、そのカードの効果がすぐに解決されるわけではありません。
効果が解決する前に複数の呪文が唱えられた場合や、カードの効果によって、クリーチャーの能力が発動した場合に、どのように効果が解決されるかを詳しく解説したいと思います。
【MTG アリーナ】攻略 初心者向け クリーチャーを召喚するタイミング
MTGではクリーチャーを召喚して戦うのが、基本的な戦術です。
しかし、なにも考えずに第1メインフェイズで召喚するよりも、クリーチャーの特性に合わせて召喚するタイミングを考えた方が勝率が高くなります。
この記事では、どのタイミングでクリーチャーを召喚すれば効率がよくなるか解説します。