2021/01/10

【The Outer Worlds】プレイ日記 その22


 MSI

偶像破壊主義団体はMSIと協力に乗り気になっている。あとはMSIを説得できればモナークの問題は解決できるかもしれない。

さっそくサンジャルと話をしに行く。

「メッセージは受けとってもらえたようだな。それはよかった。無駄にする時間はないからな。パトロールを派遣したんだが、彼らは偶像破壊主義者たちとのトラブルに巻き込まれちまった。」
「どうして目標補足モジュールが必要なんだ?」
「それは、モジュールが兵器のシステムを制御しているからだ。」
「聞きたいのは、何故ガンシップの兵器システムが必要なんだってことだ。」
「そりゃあ、そいつをステラーベイの壁に取り付けられたら、略奪者やらラプティドンやらから脅威を感じることもなくなるからな。ステラーベイはハルシオンにあるどの町よりも安全になるだろうさ。」
「UDLがおとなしく彼らの持ち物をあんたに持たせておくとは思えないが。」
「君がここでやっていたUDLの違法な実験データを見つけただろ。そのおかげでUDLは本件で我々に挑むような真似はしないだろう。」

2021/01/06

【The Outer Worlds】プレイ日記 その21


 通信局

「マジか。今の見たか?!」
ハイラムがインターコムを通して話しかけてくる。

「どこの船だったんだろうな?」
「UDLの船っぽかったな。あの砲台の付き方からして、俺は評議会の封鎖担当だと思うね。」

その時インターコムの通信に割り込みで通信が入った。
「ハイラム、聞こえるか?今の見たか?!」
「サンジャル、お前一体俺のチャンネルで何やってんだ!MSIの放送は止めたのか、どうなんだ!」

2020/12/30

【The Outer Worlds】プレイ日記 その20


ヘイズの墓

ニョカの昔の仲間だったヘイズの墓参りに行った。
なにもない平原にぽつんと一つだけ墓がある。

ヘイズの墓の周りはラプティドンがうろついていた。

「ラプティドンめ。ヘイズが安らかに眠れるよう、硫黄臭い畜生は消してやるわ。」
そういいながらニョカがラプティドンの駆除を始める。

墓のまわりからラプティドンを追い払い、ヘイズの墓から形見を掘り出す。
掘り出した壊れかけのロックボックスの中から「CHARON」と刻まれている色あせた銀の大きなメダルを取り出した。

2020/12/27

【The Outer Worlds】プレイ日記 その19


 印刷所

印刷所の周りにはかなりの数のラプティドンが徘徊していた。
ニョカ、マックスと共にラプティドンを排除しつつ、北側の住居へと向かう。

住居で倒れている衛生兵を発見した。しかし、残念ながら死んでいるようだ。
医療キットを回収し、ヴァン・ノイ達の元へと戻る。

負傷者たちの治療をおこなったが、彼らはもう戦える状態ではなさそうだ。
ヴァン・ノイには負傷者を連れて帰ってもらい、自分たちだけで印刷機を修理することにした。

ラプティドンは印刷所の中にまで入り込んでいる。もしかすると、ここを巣にしていたのかもしれない。
ラプティドンを駆除しつつ印刷所の奥まで進む。

2020/12/24

【The Outer Worlds】プレイ日記 その18


 ベイサイド・テラスの廃墟

偶像破壊主義団体の協力者であるカルロッタに会いにベイサイド・テラスの廃墟へと向かった。
しかし、そこにカルロッタは見当たらず、アウトローらしき集団が大勢いた。

ベイサイド・テラスの入口に立っている男に話しかけてみる。

「悪いがここは立ち入り禁止だ。その…ガス漏れした発電機がある。近付くと危険だ。要は立ち去れと言っている。」

最後ストレートに言い出したな。

2020/12/22

【The Outer Worlds】プレイ日記 その17


 密輸用トンネル

血の跡を追い洞窟に入っていく、どうやらここは密輸用に作られたトンネルのようだ。

そこら中に侵入者を排除するためのトラップが仕掛けられている。

トラップを解除しながら奥へと進むと、一人の男が座り込んでいた。
怪我をしながらも、なんとか襲撃から逃れたようだ。

2020/12/16

【The Outer Worlds】プレイ日記 その16


 フォールブルック

フォールブルックはステラーベイから南の川沿いにあった。

中に入ると、それほど大きな建物はないようだ。どうやらここは、ちょっとした滞在のための街らしい。

企業が隠れて取引するにはちょうど良さそうな場所だ。

キャサリンはこの街を牛耳っている人物のようだ。住人はみんなキャサリンを恐れている様子。

2020/12/13

【The Outer Worlds】プレイ日記 その15


 カフェノイド

目下の目的が2つできた。
一つは墓でドクターと出会う、そしてもう一つはBOLT-52を手に入れることだ。

できれば、この地域を探索する前に案内人を仲間にしておきたい。
まずは、墓でドクターと会うことにしよう。

街から出ると野生の動物が襲ってくる。かなり凶暴だ。
動物を蹴散らしながら進み墓場に着く。

周りを見渡すと、ドクターを見つけた。しかし、すでに死んでいるようだ。
戦闘力もないのに1人で街の外にでるとは、そりゃ死ぬだろ。

しかし、ドクターの持ち物をあさり、診療所の備品室の鍵を手に入れられた。
これでカフェノイドが手に入るはずだ。

2020/12/11

【The Outer Worlds】プレイ日記 その14


 診療所

カフェノイドを手に入れるため、診療所を訪れた。

しかし、ニョカはMSIに所属していないため、カフェノイドの割り当てを増やせないそうだ。
どうにか手に入れたいが、診療所のドクターは街の南にある墓場にいて、備品室にも入れない。

ドクターに会いに行かないといけなさそうだ。

2020/12/07

【The Outer Worlds】プレイ日記 その13


 フィニアスとの通信

グラウンドブレーカーでナビキーは手に入った。フィニアスに連絡をする。

「よくやったな!あんたもモナークを気に入るぞ。エキゾチックな気候。獰猛な原生種。実に魅力的な文化だ、本当に。ハイラム・ブライスと話せ。彼は腕利きの情報やだ。私が価格物質を手に入れるときも、ハイラムから情報を得ている。
ホープの入植者を蘇生させるためにあの化合物が必要だ。評議会との戦いに、彼らの力が大いに役に立つのだ。物事を正すための力となりえる。
我々の力で評議会を止めないと、このコロニーは完全に社会崩壊への道を加速しかねん。モナークに辿り着いたら、私の言う意味がわかるだろう。」

2020/12/04

【The Outer Worlds】プレイ日記 その12


 バックベイ

ブリッジを出てすぐにあるエレベーターへと乗り、バックベイへと降りていく。

バックベイには大勢のアウトローたちと、死体が転がっていた。
アウトローのリーダーは賞金首のマクレッド船長のようだ。

マクレッドは大きな火炎放射器を構えている。

2020/11/30

【The Outer Worlds】プレイ日記 その11


 ユードムのオフィス

ユードムのオフィスは病院のすぐ近くにあった。部屋の中央にユードム・ベッドフォードが座っている。

「君がアンリライアブルの船長だな…かつてアレックス・ホーソーンが指揮していた船だ。そして君は彼ではない。私が大いに気に入っていたむさ苦しいフリーランサーに何かあったのかね?」
ユードムはホーソーンと顔見知りだったのか。本物の船長じゃないことがばれてるが、不利益が起きないことを祈ろう。

2020/11/26

【The Outer Worlds】プレイ日記 その10


 グラウンドブレーカー

アンリアライブがグラウンドブレーカーに到着した。
パールヴァティとマックス牧師と共に船を降りる。

グラウンドブレーカーはとても大きな船だ。もともとはコロニー船で、現在はハルシオン星系のサービスセンターとして機能している。
貨物線などがここで配送や集荷を行うのだ。

離着陸場を降りてすぐの場所で、3人の人物がもめている。

2020/11/25

【The Outer Worlds】プレイ日記 その9


 パールヴァティ

電力調整器をもって宇宙船に戻る。これで船がうごくようになるはずだ。

船に乗る直前にパールヴァティが話しかけてきた。

「これ、あなたの船?すごい、びっくり。なんて美しいの。名前はあるの?駆動モデルはどんなの?本物の船に乗って飛ぶのが私の夢だったんだ。エッジウォーターには、私以外のエンジニアはいない。でも戻ろうかと考えるたびに、こんな沈んだ気持ちになるの。」
「その気持ちはわかる。エッジウォーターでは幸せそうに見えなかったからな。」
「そのとおりだよ。私は幸せじゃなかった。一つ、聞いても良いかな…私、ついていっても良い?エンジン周りのことなら役に立つよ。船の整備だってできる。」
「こんな何もわからない不審者と一緒に、なんで宇宙に行きたいんだ?」
「あなたはもう他人なんかじゃない。あなたはここで親切に振る舞った。そんな人について行くのは、なんともないよ。」
「わかった、好きな部屋を選んでくれ。そこが君の部屋だ。」
「やった!あ…その、ありがとう。きっと後悔はさせないよ。…キャプテン。」

パールヴァティが正式に船のクルーとなった。パールヴァティと共に船に乗り込む。

マックス牧師

船に入るとマックス牧師がすでに中で待っていた。

「俺のことを何も知らないのによく乗船を希望したな。」
「私は真実を追求する過程であまりに多くの壁にぶつかってきました。君が見つけてきた本は私の最後の希望であり、君はその翻訳を実現するための唯一の希望だったんです。」
「その本に探していた答えがなかったらどうするつもりなんだ?」
「正直、どうすればいいのかわかりません。このために人生の大半を費やしてきました。他には何も残っていないような気がします。君はどうなんですか?あなたの話を聞かせてください。」
「俺はホープに乗った入植者だった。ウェルズという名の科学者に助け出されたんだ。」
「君は他の入植者とは違うようですね。しばらくは君を信用することにしましょう。それでどうするつもりですか?」
「ウェルズが残りの入植者を救うために、たくさんの薬を手に入れる手助けをするつもりだ。」
「それは危険だと思いますよ。なぜまた命を危険にさらすんですか?」
「ホープには家族も友達も乗っていたんだ。」
「ああ、そうですか。それはお気の毒です。」

マックス牧師は翻訳者に心当たりはあるんだろうか?
「どこに行けばフランス語を話す人を見つけられるか心当たりはあるのか?」
「それについて考えていたんです。実は昔、評判の悪いフィロソフィストの学者がいたんです。日記がエメラルド・ヴェールにあることを教えてくれた人物です。あの本を訳せるものがいるとすれば、彼以外かんがえられません。」
「どうやってその男を見つけるんだ?」
「グランドブレーカーから始めましょう。ヘパイストス、スキュラ、さらにはモナークに行く船に乗船するには絶好の場所なんです。彼らのシステムは簡単にハッキングでき、レジストリには到着と出発全員の乗員名簿があるはずです。」
「わかった、グランドブレーカーに行ってみよう。」
「ありがとうございます、キャプテン。」

宇宙船の発信

エンジンルームに電力調整器を設置した。

エイダがシステムをチェックする。
「全システムは許容範囲内で作動しています。アンリアライブを低高度起動に乗せる準備はできています。」
「よし、発進しろ。」

惑星テラ2の地上を飛び立ち、軌道上に到達する。その時フィニアスからの通信要請が届いた。

「おおっ!やっとつながった!アンリライアブルを上手に乗りこなしているようだな。」
「どうしたんだ、フィニアス。」
「あんたがエメラルド・ヴェールで目にしたことは、コロニー中で起こっている。食糧も物資も基本的な必需品が足りない。評議会どもはみんな非難されるに値する。これまで地球から派遣されてきた中でも最高の頭脳がホープの中にある。ホープの入植者を蘇らせることができたら、問題解決の力となる。」

「どうすれば入植者を蘇らせられる?」
「モナークのステラーベイに連絡員がいる。あの人ならきっと入植者を生き返らせる化学物質を見つける手助けをしてくれる。まずはグラウンドブレーカーに行ってくれ。グラウンドブレーカーで闇取引の店を経営しているグラディス・カルケリーという女性がステラーベイに着陸するためのナビキーをくれるはずだ。」
「惑星に着陸するのにどうしてナビキーが必要なんだ?」
「モナークは人間が住めるようになっているが、ほぼ完全に無法地帯だ。ナビゲーション端末に飛行指示をセットしないと着陸できない。評議会はステラーベイのナビキーを回収しているから闇取引で入手するしかない。」
「わかった。グラディスと話してくるよ。」
「すばらしい!あんたが向かうと、彼女に知らせておこう。」
「ところで、ホーソーンに変装器具をあげたんだ。私はそれをホログラフィック・マントと呼んでいるんだ。船長の部屋にあるはずだ。」
「わかった、使わせてもらおう。」
「よし。あんたがステラーベイにたどり着ける手段を見つけられたらまた連絡しよう。あと、忘れるな。評議会を信用してはならん。奴らは自身の懐をあったかくすることしか考えておらん。我々の力で奴らを止めないと、コロニーが地の果てに落ちることにしかならんぞ。」
そういうとフィニアスは通信を切った。

フィニアスがどれほど信用できるかはわからないが、ホープの人間を蘇らせるには協力が必要だ。まずはグラウンドブレーカーへ向かおう。

【The Outer Worlds】記事一覧

2020/11/16

【The Outer Worlds】プレイ日記 その8


 停電した植物園

植物園への送電は止まった。脱走者たちはもうあそこで暮らしていけないはずだ。

脱走者たちを街に戻すようにアデレードを説得しに行く。

「あなたのせいよ。菜園は壊滅。冷却手段がないから食糧は腐って、仲間がみんな飢えることになる。あなたの本性がわかっていたなら、バラバラに切り刻んで串焼きにしてやってたわ。」

当然だろうがアデレードはお冠だ。

「個人的に聞きたいことがあるの。なぜ送電を止めたの?」
「別に恨みはないんだ。あんたの電力調整器が必要だっただけだ。」
「あなたは私の仲間にエッジウォーターでの奴隷生活を押し付けたのよ。恨みがあった方がずっと気が楽だわ。仲間たちにエッジウォーターに戻るしかないと伝えて。それからリード・トンプソンに、私は決して戻らないと伝えて。彼の管理下で生き延びるより花に囲まれて死んだ方がマシだわ。」
「なにがあったんだ?それだけ怒るには理由があるんだろ?」
「息子は缶詰工場で働いていたのよ。伝染病が流行り始めたころ、真っ先に体調を崩した人間の中に息子もいたわ。医薬品の備蓄はあったけど、リードは息子の治療を拒否したの。息子に使うなんて薬の無駄だと言って。私は息子を埋葬して、彼の形見を持って街を去った。」