ラベル レビュー、感想、紹介-PCゲーム の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル レビュー、感想、紹介-PCゲーム の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2019/06/24

【Dota Underlords】Dotaのキャラクターを使った部隊編成バトルゲーム




今回の記事では、部隊編成バトルゲーム【Dota Underlords】の紹介を行います。

ゲーム概要

【Dota Underlord】は8人のプレイヤーで、部隊編成とバトルを繰り返して最後の一人になるまで戦うゲームです。

プレイヤーは部隊の編制のみを操作し、バトルは自動で行われます。

ゲーム開始時に、プレイヤーのライフは100で始まり、バトルに負けるとライフが減少します。そうしてライフが0になったプレイヤーから敗退していきます。

キャラクターの雇用

コインを支払うとキャラクターを雇用できます。雇用できるキャラクターはランダムに5人が出現し、2コインを払うことで新たな5人が並びます。

値段の高いキャラクター強いキャラクターです。
雇ったばかりのキャラクターは☆1で、☆1のキャラクターが3体揃うと☆2に、☆2のキャラクターが3体揃うと☆3になり強くなります。

また、キャラクターは特定のアライアンスを持ち、同じアライアンスのキャラクターを部隊に入れていると、部隊を強化する効果が発生します。


部隊に所属していないストックキャラクターはいつでも売ってコインに変えられます。

部隊の編制

雇用したキャラクターはバトルとバトルの間に盤上に配置できます。ここで盤上に配置したキャラクター達がバトルに参加します。

バトルが行われる盤上は8×8マスで、キャラクターの配置は手前の4マスまでです。

装備があるなら、ここで装備も行えます。

バトル

バトルは完全に自動で行われます。近接戦闘のキャラクターは敵に近づき、遠距離戦闘のキャラクターは遠くから射撃を行います。アサシンなどは敵の背後に移動し、敵の後衛を攻撃したりします。

負けた場合は、残った敵のキャラクターの☆の数だけライフが減少します。

そして、バトル後にはコインが手に入ります。さらに、コインをたくさん貯めていると、保持コインの10分の1が利子として手に入ります。なので、コインは10単位で残すようにしておくと得です。

また、プレイヤーの部隊ではなく、モンスターとのバトルもあります。モンスターとのバトル後はアイテムが手に入ります。

モンスターに敗北してしまうと、アイテムの選択肢がへってしまいます。

こうして、バトルを繰り返し、最後の1人になるか、自分のライフが0になればゲーム終了です。

感想

操作が部隊編成だけなのですが、編成自体の奥は深そうで、少しプレイした感じでは面白かったです。しかし、ある程度の定石ができてしまうと、うまく欲しいキャラクターが出るかどうかの運がかなり大きくなってくるのではないかとう懸念があります。

最後の方まで敗退せずに残ると40分くらいはプレイに必要というのも、気軽に遊ぶには少々長い気がします。

ですが、無料で遊べますし、少し時間が取れるなら、一度遊んでみてもいいんじゃないでしょうか。

レビュー・感想・紹介記事一覧

iPhone版はこちら
Android版はこちら

2019/06/22

【Slay the Spire】ダンジョンに潜りながらデッキ構築を行うカードゲーム




今回の記事では、デッキ構築のローグタイプカードゲーム【Slay the Spire】の紹介を行います。

MTGや遊戯王のようなTCGのように、ゲーム前にデッキを構築するのではなく、カード集めてデッキを作る部分もゲームプレイの一部として作られているゲームです。

ゲーム概要

ゲームの目的はダンジョンの奥にいるボスを倒すことです。

戦闘はカードゲームなのですが、ゲーム中に集めたカードがそのままデッキとして使われます。

ゲームサイクル自体は単純で

  1. ダンジョンを進む
  2. イベント発生
をダンジョンの奥にたどり着くまで繰り返すだけです。

イベントやイベントで獲得できるアイテムやカードはランダムになっています。

キャラクター選択

ダンジョンに潜る前にキャラクターを選択します。
キャラクターによって、手に入るカードが変わります。また、初期アイテムもそれぞれのキャラクターによって異なります。

選べるキャラクターは3種類。

カード1枚のダメージやブロックが大きめのアイアンクラッド。

1ターンにたくさんのカードを使いやすいサイレント


毎ターンオーブという、ダメージやブロックなどの効果を発揮する物体を扱えるディフェクト


イメージとしては、アイアンクラッドが戦士、サイレントが盗賊、ディフェクトが魔法使いのようなイメージです。

ダンジョン侵攻

ダンジョンのマップはイベントマスをつないで構成されています。

どのマスでどんなイベントが起きるかというのはだいたい事前にわかります。

戦闘

敵、エリート、そして一部の未知マスで戦闘が発生します。

戦闘では毎ターン、山札から5枚のカードが手札になり、3エナジーが与えられます。エナジーや手札が許す限りカードを使い、これ以上カードを使いたくなかったり、使えるカードがなくなったりしたならターン終了を行います。

使ったカードやターン終了時に手札に残ったカードは捨て札になります。山札のカードがすべてなくなれば、捨て札がまた山札に戻ります。

すべての敵のHPを0にすれば、戦闘終了です。

カードやアイテムの入手

戦闘に勝利すれば、3枚カードが提示されます。そのうち一枚をデッキに加えられます。必要のないカードなら加えなくてもかまいません。

他にもカードは、お店での購入や、未知のイベントで入手できます。

アイテムは所持していれば、常に効果を発揮するレリックと、使い捨てのポーションがあります。

レリックは財宝のマス、ボス戦で勝利後、ショップでの購入、未知マスのイベントで入手できます。


ポーションは戦闘後時々手に入り、ショップでの購入も行えます。

感想

マップと戦闘を繰り返すだけの単純な作りなのですが、デッキ構築と戦闘はなかなか奥が深く繰り返しプレイしても飽きにくいです。

キャラクターもそれぞれの特徴があり、強いデッキの方向性がそれぞれ別になるようデザインされています。

また、steam版だけですが、steamのworkshopからダウンロードするだけで、ユーザーが独自に作った新しいキャラクター、カード、アイテムで遊べます。すでに結構な数の登録が行われていて、こちらもオリジナルのキャラクター達とはまた違った感覚で遊べます。

ただ、workshopのデータは英語のデータが多いという欠点はあります。

カードゲーム好きにはおすすめできる【Slay the Spire】遊んでみてはいかがでしょうか。

レビュー・感想・紹介記事一覧


switch版はこちら
PS4版はこちら

2019/06/19

【Portal Knights】RPG要素のあるブロック建築3Dアクションを子供とプレイ





息子とブロック建築ゲームのポータルナイツを遊びました。

そこで、今回の記事では、ローカルマルチでプレイした内容を紹介します。

2019/06/09

【Swag and Sorcery】冒険者を雇って探索させる管理ゲーム ゲーム内容と感想




今回の記事は、冒険者管理運営ゲームの【Swag and Sorcery】についてのゲーム内容紹介と感想です。

2019/06/01

【Dauntless】フォートナイト風のデザインの狩りゲーム


2019/04/14

【Frostpunk】初プレイの感想




極寒の地での街づくりを行う【Frostpunk】の初プレイを行いました。
まったく手探りの状態でプレイしてみたので、その感想を書きます。

2019/04/05

【Risk of Rain 2】ゲーム紹介。階層を進んで行くローグタイプのTPS



Risk of Rain2

今回の記事では、2019年3月29日に早期アクセスが開始した【Risk of Rain2】の紹介を行っていきます。

2019/03/24

【They Are Billions】ゾンビ世界で生き抜くリアルタイムストラテジー


今回の記事ではゾンビからの防衛戦を行うリアルタイムストラテジーの【They Are Billions】について紹介します。

このゲームは2017年12月13日に早期アクセスが開始し、現在もまだ早期アクセス中ですが、サバイバルモードについてはほぼ完成していて、日本語にも対応しています。

細かく難易度調整もでき、かなり簡単な難易度から、運と実力を兼ね備えていないとクリアできないような超高難易度まで設定できます。

2018/10/04

【Nimbatus - The Space Drone Constructor】の早期アクセスが開始!




2018/10/4にsteamで【Nimbatus - The Space Drone Constructor】の早期アクセスが開始しました。

【Nimbatus - The Space Drone Constructor】は様々なパーツを組み合わせてドローンを作り、宇宙を探索するゲームです。

パーツの組み合わせ次第で様々なドローンを作ることができます。
センサーや論理回路のパーツを組み合わせることで、自動操縦のドローンを作ることもできます。

2018/10/03

【CrossCode】2DアクションRPG 無料体験版あり



2018年9月21日に正式リリースとなった【CrossCode】ですが、無料で体験できるデモ版が用意されています。
なんとHTML5に対応しているブラウザなら、WEB上でプレイもできます。
この記事ではそんな【CorssCode】のゲーム内容と、デモ版のプレイ方法を紹介します。

 【CrossCode】のゲーム内容

 
スーパーファミコン時代のアクションゲームにインスパイアされて作られたゲームです。
steamで圧倒的に好評という評価を受け、メタスコアも83点という高得点。

2018/08/03

【Enter the Gungeon】ゲーム紹介



ゲーム概要

【Enter the Gungeon】はローグタイプの全方位シューティングゲームだ。ランダムに作られるダンジョンを探索し、「過去を始末できる銃」を探す。もちろんダンジョンの探索は危険をともなう。ガンデッドと呼ばれるモンスターたちが大量の弾をばらまいてくる。プレイヤーはうまく弾をかわしながら、ガンデッドたちを撃破しよう。

 ガンジョニア

ガンジョニアはプレイヤーが操作するキャラクターだ。ガンジョニア達はみなそれぞれ消したい過去を持ち、「過去を始末できる銃」を探している。彼らはみな初期装備が違い、それによって個性がでている。そこそこ強い武器を持っているものや、アイテムが手に入れやすいもの、安く買い物ができるものなどだ。最初から使えるガンジョニアは4人+マルチプレイ用の1人の合計5人だ。

2018/07/07

【The Forest】ゲーム紹介




『THE FOREST』は飛行機事故の生存者となり、食人鬼の潜む謎の島の中でサバイバルを行うホラーゲームだ。2018年5月1日に正式版がリリースされ、オンラインでのマルチプレイや、VRにも対応している。また、日本語も公式で対応している。


 ゲーム序盤の流れ

ゲーム開始直後に息子が謎の人物にさらわれてしまう。
ゲームの大きな目的は、このさらわれた息子を助けることだ。

2018/05/29

【Orcs Must die! 2】ゲーム紹介




オーク死すべし!

大量に溢れ出てくるオークどもを、武器で、魔法で、罠で叩き潰せ!!ゲームジャンルとしては、タワーディフェンス+TPSアクションといった感じ。無双系のアクションゲームとはまた違った、VS多数のアクションとなっている。50種類を超える武器や罠があり、それぞれに独自のアップグレードがある。武器や罠により様々な戦い方が可能なため、自分のスタイルに合わせたオーク狩りができる。フレンドがいれば、二人で協力してオーク狩りも可能。公式に日本語がサポートされているため、言語で困ることはない。


 ストーリー

前作までのお話

オークたちの住むデッドワールドと、人間の世界の間には魔法の力を供給する「リフト」があった。ウォーメイジはリフトを守る「オーダー」の一員だった。

ある日、魔法を支配するために、ソーサレスが洗脳の魔法でオークの軍団を作り攻めてくる。「オーダー」の最後の生き残りとなったウォーメイジはリフトを守るために戦う。

激しい戦いの後、ウォーメイジは人間の世界を守るため、リフトを閉じた。こうしてデッドワールドと人間の世界から魔法の力がなくなったのだった。