2021/02/22

【Ratropolis】攻略 全ての指導者で共通の攻略



この記事では【Ratropolis】のすべての指導者で共通の攻略情報を書いています。
指導者別の攻略

初期デッキ

初期デッキのカード枚数は9枚です。
このうち7枚はどの指導者でも固定で、残りの2枚は指導者別にカードになっています。

固定カードは、チーズ3枚、陶工、穀物、警備兵、家で、指導者別のカードは、近接防衛ユニットと経済カードです。

経済カードが6枚と軍事ユニットが2枚、家が1枚という構成です。

序盤では、手札に陶工があれば、まず使う。チーズが2枚以上あれば1枚まで使う。穀物や指導者の経済カードを使えるなら使うと経済カードをまわしてお金を稼いでいくことになります。
初期デッキの家はすぐに建てるとお金がなくなる可能性があるので、少しお金が貯まるまで使わないでおきましょう。

ドロー、ウェーブ、商人のタイミング

ゲーム中のイベントや、使用カードによってタイミングは変わりますが、
無料での再ドローは15秒ごと、ウェーブは60秒ごとです。

商人は1ウェーブ終了後、4ウェーブ終了後、7、10と3ウェーブごとにやってきます。
ただし、マップに現れるのがウェーブ終了後で、宮殿の前に来て買い物ができるのはその後になるので、防衛に時間がかかるようになったり、領土が広がったりすると、買い物できるようになるのは上記のウェーブより後となります。

単純計算で、無料再ドローだと1ウェーブごとに4回、ゲーム終了までに120回行うことになります。
また、商人からは9回買い物ができます。

ウェーブごとの敵の強さ

1~10ウェーブ

雑魚のHPは10前後、攻撃力は2,3ぐらいです。
このぐらいの強さだとしばらく放置しても防壁はなかなか壊されませんが、防壁を飛び越える敵がいるのと、遠距離攻撃する敵がいるので、後衛のユニットだけで防衛はできません。
前衛を必ず配置するようにしましょう。

6ウェーブ目、10ウェーブ目に中ボスが現れます。
HPは80、攻撃力は10の近距離型かHP60、攻撃力3の遠距離型です。
雑魚と比べると強いですが、特別な対策をしなくても倒せるくらいの強さです。

11ウェーブ~20ウェーブ

雑魚のHPは10~50、攻撃力は10ウェーブまでのよりちょっと強いかなくらいです。
このレベルの雑魚はそれほど強くはありません。

13ウェーブ目、16ウェーブ目、20ウェーブ目に中ボスが現れます。
13、16ウェーブの中ボスはHP100~200で攻撃力は雑魚とそれほどかわらないくらいと、スペックだけをみるとたいしたことがないのですが、
防壁に突進してきて大ダメージ、砲撃で建物を破壊、ユニットを強化と特殊能力を持っています。

20ウェーブ目のボスは、HP1000以上、攻撃力も10~25と今までの敵とは桁が違う強さがあり、ここが一つの壁となっています。

21ウェーブ~30ウェーブ

ここからは雑魚でもHP100以上、攻撃力10以上がごろごろと現れます。
初期デッキの攻撃力3程度のユニットをただ配置するだけでは歯が立たなくなってくるので指導者ごとの強いユニットや攻撃スキルを用意することが必要になってきます。

23ウェーブ目、26ウェーブ目で中ボス、30ウェーブ目にラスボスが現れます。
23、26ウェーブ目の中ボスは20ウェーブ目の中ボスと同程度の強さですが、雑魚の強さが上がっている分かなり防衛が困難になっています。

ラスボスは攻撃力は中ボスとそこまで変わりませんが、HPが5000を越えるくらいになってきます。ラスボスを倒すにはかなりの打撃力が必要です。

手に入れたい共通カード

最優先のカード

繁殖


使うだけで住人を増やせるカードです。獲得できるチャンスがあるなら必ず取り、強化できるチャンスで必ず強化する。そして、カードが使えるタイミングで必ず使いましょう。
住人がたくさんいれば、それだけ防衛ユニットを多く配置できます。

図書館


再ドロー時のカードを増やす建物です。
このゲームでは、手札の数が行動力のようなものです。ドロー数が増えればデッキ回転も早くなり、強いカードを使えるチャンスも増える。
増築すればドロー数が2枚も増えます。

優先高めのカード

市場


市場は一定時間ごとにカードを購入できる建物です。
カードの手に入るチャンスが増えるというのは、強いカードや欲しいカードが手に入るチャンスが増えると言うことです。
この建物があるのとないのでは、安定性が大違いですので、できるだけ早く建設したい建物です。

あれば便利なカード

鍛冶屋


鍛冶屋があればカードを強化できます。
強化されたカードは性能が1.5倍(端数切り上げ)になります。カード使用時のお金も1.5倍になりますが、1.5倍の行動を行ったことになります。
また、使用住人数は増えないので、同じ住人を使って1.5倍の軍隊を用意できるということでもあります。
ネックは建設費用が高い事です。終盤ではたいしたことはありませんが、序盤に建てると資金が圧迫されます。

修道院


修道院は一定時間ごとに1枚のカードをデッキから無くしてくれます。
このゲームでは建設した建物カードはデッキからなくなるので、他のデッキビルドゲームと比べると、カード除去の重要性は下がりますが、それでも不要なカードを除去してデッキを圧縮できるのは助かります。

除去の一番の候補は、イベントなどでデッキに入ったお邪魔カードです。
良い経済カードを手に入れたなら、初期デッキの穀物のような効率の悪いカードは除去対象になりますし、良い軍事カードが手に入れば初期デッキの軍事カードは除去しても構わないでしょう。

また、デッキ内のカードが増えると、チーズが揃わなくなってくるので、チーズは除去候補になってきます。

条件によっては有用なカード

チーズ店


チーズ店は一定時間ごとに使い捨てのチーズを手札に持ってくる建物です。
効果を発動するときは、手札に他のチーズが来た時にしましょう。チーズが3枚手札にあれば、チーズ店の効果によって5枚になり、チーズだけで260の利益、2枚の時なら150の利益になります。
さらに手札枚数がふえるので、陶工の収入も増えます。
チーズ店があれば、序盤の資金がかなり助かります。

撤去


撤去は建設された建物をカードに戻すカードです。
戻したカードは使わなければなくなってしまうので、建物の場所を変えたい場合などは、再建設の費用を用意しておかないといけません。
要らない建物を無くしたり、防衛用の建物を前線に建て直したりといったことができます。
そして、強化された撤去カードは、カードに戻した建物カードを強化するという強力な能力を持ちます。

Tips

資金が底をつかないように注意する

経済カードを使うにもお金が必要です。お金が経済カードよりも少なくなってしまうと、税金でお金が貯まるのを待たなければならなくなり、かなりの時間ロスとなります。
そのため、最低限のお金は残るように行動する方がいいでしょう。

待機住民を残しておく

軍事ユニットで住民を使い切らないように注意してください。軍事ユニットが死ぬまで労働ができなくなってしまいます。
労働ができないと資金を稼ぎにくくなってしまいます。

住民は序盤から終盤まで増やし続ける

住人の数は防衛ユニットの数に直結します。とにかく増やし続ける事が大事です。
家が手に入る状況があれば、なるべく手に入れておきましょう。もちろん他にもっと重要なカードが手に入るなら話は別ですが。

領土が防壁3つならユニットを移動させることで防衛に間に合う。

序盤であれば、軍事ユニットを両端に配置しなくても、グループを移動させることで防衛が間に合います。
ウェーブ終了時には3つの防壁の真ん中で待機させておきましょう。

領土は片側を優先的に伸ばす

両側を同等に伸ばし続けていると、防衛施設がすぐに役にたたなくなります。
まず左側に2つほど防壁を立てた後、右側を端まで伸ばしましょう。右の領土が端まで伸びたなら左側を伸ばすようにします。
防衛施設は伸ばさない側に建設すると、長期間役に立ってくれます。

必要のないカードは入手しない

これはデッキ構築ゲームの基本ですが、必要のないカードがデッキに増えれば増えるほど、使いたいカードが手札に来るまで時間がかかるようになってしまいます。

要らないカードがデッキに入らないように注意しましょう。

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