【The Outer Worlds】プレイ日記 その2
ホーソーンの宇宙船を探して
ホーソーンの宇宙船を探し道を進んで行く。
しばらく進んでいると洞窟があり、そこには怪我をした男がいた。
かなり痛そうだったので応急処置をしてやった。
「血が止まったみたいだ。借りができた。でもこのことは内緒にしてほしい。外部の助けを受けるのはスペーサーズチョイス的にマズいんだ。」
「スペーサーズチョイス？」
「ああ、俺はスペーサーズチョイスの社員なんだ。略奪者のキャンプを制圧しようとして、へまをしちまった。どこかのアホが宇宙船を屋外に着陸させたんだ。それで略奪者が集まってきた。」
たぶんそれがホーソーンの乗ってきた宇宙船だろう。略奪者を排除して、宇宙船にたどり着きたい。
「俺に銃を貸してくれ。助けを呼んでくる。」
「わかった。それからサーベルも持っていけ。手当をしてくれた礼だ。」
武器を手に洞窟の外へと向かう。
洞窟から出た瞬間、世界がスローモーションになった。
フィニアスによると、長期間の冷凍睡眠による副作用で脳の処理が変わったせいらしい。
短時間だが脳のクロックアップのようなことができるみたいだ。
そして、洞窟を抜けた先でとうとう宇宙船を見つけた。そのまま宇宙船へ近付こうとしていたら、近くにいた女に声をかけられた。
「ちょっと、命を落とす前にこっちに来な！」
どうやらこの女性もスペーサーズチョイスの社員のようだ。彼女はマーサーだと名乗る。
宇宙船の周りを略奪者が徘徊しているので呼び止めてくれたそうだ。
彼女に洞窟の怪我をしていた男について報告しておいた。
「彼は近くの街まで送り届けるわ。それより先に略奪者を片付けないと。」
女性に協力し略奪者を倒す。これで、宇宙船に入れる。
宇宙船の中
宇宙船に入り動かせるかどうかを確かめに操縦席へと向かう。宇宙船を制御する機器にはAIがいた。
「こんにちは、略奪者さん。私はエイダ、この船のロボットデジタル操縦士です。この船から退去しない場合、破壊します。」
「何をするつもりだ？」
「廃棄手続きを開始しました。エアロックを解除中。５、４、３、２、１、」
「今地上にいるんだけど。」
「詐欺プロトコルに失敗しました。」
「この船を動かせるか？」
「私はキャプテン・ホーソーン以外の命令を受けることができません。」
「ホーソーンは死んだ。」
「……あなたの命令を受けるとしたら、あなたはキャプテン・ホーソーンに違いありません。おわかりですか？」
うーん、こいつはポンコツというか、柔軟性が高いというか、なかなかユニークなＡＩだな。とはいえありがたい。
「ああ、俺がキャプテン・ホーソーンだ。それで船は動かせるのか？」
「残念ながら、エンジンが現在稼働できません。メインドライブが停電に見舞われて、緊急着陸を余儀なくされました。動かすためには大容量の電力調整器が必要です。」
どうやら、電力調整器を調達してこないと駄目なようだ。まずは近くの街を訪ねてみよう。
「勝手ながら、キャプテンのIDを発行させてもらいました。今度はなくさないようにしてください。」
「ああ、ありがとう。」
エッジウォーターへ向かう
宇宙船から出ると、マーサーから話しかけられた。
「あのさ、これってあんたの宇宙船だったりする？だとしたら罰金をもらわないといけないんだけど。」
「いま無職なんだが。」
「略奪者の件で力を貸してくれたから罰金は見逃すよ。仕事を探してるならエッジウォーターの保安官と話すといい。」
そう言ってマーサーは東にあるエッジウォーターの場所を教えてくれた。
個人の裁量で罰金を見逃したりできるのか。規律が厳しいのか緩いのかよくわからんな。
そう思いながらエッジウォータへ向かった。
言われた通りに進むと、墓場と街が見えた。
入口が墓場になっているなんて嫌な街だな。
街への橋の前に男が立っていたので話しかける。
「俺はサイラスだ、エッジウォーターの下級埋葬員さ。」
「電力調整器を探しているんだ。」
「そういうことは、リード・トンプソンに聞いてくれ。缶詰工場の上に居る。
あんたはスペーサーズチョイスの社員に見えないが、なんの仕事をしてるんだ？」
「フリーランサーだよ。」
「ちょっとした仕事を頼めるか？エッジウォーターのは評議会が所有して運営している。墓地もそうで、俺たちは使用料を払って使っている。だけど、一部の社員が使用料を滞納してるんだ。」
評議会絡みか。あまり評議会に良い印象がないんだが、仕事を受けていたら評議会の情報も得られるかもしれない。
「わかった。滞納金を徴収してこよう。」
俺がそう言うと、サイラスは滞納している４人の情報をくれた。
そして、４人のうちのアバナシーは特別だと言う。しかしなにが特別だかは教えてくれなかった。
「ところでホープって知ってるか？」
事故が起きたコロニー船について尋ねてみる。
「古い噂のことか？未だに発見されない消えた宇宙船があるって話だろ？最近は聞かないな。」
どうやらホープのことについては闇に葬られかけているようだ。
【The Outer Worlds】記事一覧
【The Outer Worlds】プレイ日記 その3
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【The Outer Worlds】プレイ日記 その1
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