2020/10/30

【The Outer Worlds】プレイ日記 その1


 コロニー船ホープ


宇宙開拓の前線であるコロニー「ハルシオン」へ向かう途中、コロニー船「ホープ」はワープに失敗し漂流してしまった。
なんとかハルシオンにたどり着いたものの、冷凍睡眠中だった多数の入植者達は蘇生不可能となってしまう。

開拓を計画していたハルシオンホールディングス社評議会は、不祥事を隠すため、このコロニー船を放置することにした。


それから約70年。
評議会から指名手配を受けている男が、ホープに侵入してきた。
男の名前はフィニアス・ヴァーノン・ウェルズ。

フィニアスは冷凍されていた一人の入植者の冬眠カプセルを運び出した。
しかし、その直後、評議会から襲撃を受ける。冬眠カプセルを自分の船に乗せ、急いで脱出するフィニアス。

なんとかワープに成功し、近くの惑星へと脱出はできたものの、攻撃を受けたフィニアスの船は動かなくなってしまった。

運び出した入植者

フィニアスが選んだ入植者は、魅力に溢れ、知的なアーソンという男。

強さと気性が最高で知力が低い、蛮族のような人物と迷ったが、ハルシオンを救うヒーローにふさわしい人物が選ばれた。

アーソンの目覚め

アーソンが目を覚ますと、ポッドのようなものに入れられていた。ポッドを設定しているフィニアスが話し出す。

「おぉ、目が覚めたか!あんたの乗っていた船は事故を起こし、70年も人工冬眠を続けていたんだ。おおよそだがね。

長期間、冷凍睡眠をしていた人物を解凍すると、液状になって崩れてしまう。しかし、私が作った薬を体に充填することで、その症状が起きないようにしている。

ただし、薬はもうない。「ホープ」で眠っている他の入植者たちを助けるために協力をしてほしいのだ。私は評議会から大きな賞金をかけられ、身動きがとれない。

私の船はもう動かないが、手助けしてくれる密輸人が手配してある。」

そう説明するとフィニアスはポッドを船から落とした。

大気圏に突入したポッドが惑星の地表に降り立った。これから密輸人のホーソーンと合流しなければならない。

アーソンがポッドの扉を開けた。すると、ポッドを誘導するビーコンを持った人物が、ポッドの下敷きになって死んでいた。どうやらこの人物がホーソーンのようだ。あまり頭がよろしくなかったらしい。

ホーソーンは死んでしまったが、彼の乗っていた宇宙船がどこかにある。ということで、アーソンは宇宙船を探しに行くことになった。

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