2021/04/10

【A列車で行こう はじまる観光計画】達人攻略ガイド マップ「通える古都を目指して」



この記事は【A列車で行こう はじまる観光計画】の「通える古都を目指して」の難易度達人での攻略ガイドです。

 シナリオについて

通える古都を目指しては、昭和30年に始まるシナリオです。

時代が古く、物価や土地が安いのですが、建設できる子会社のバリエーションは少なく、高額な子会社もあまりありません。
そのため、子会社の売買で素早く稼ぎにくくなっています。

クリア目標は住宅経済規模200億円以上、年間観光客数100万人以上、鉄道総延長120km以上の3つです。

住宅経済規模は列車をしっかり走らせたなら、自然と達成できる数です。

年間観光客数100万人以上は多く見えますが、観光名所3つの集客力が高いため、隣町から滞りなく観光客を運べば十分に達成できる数値です。

一番の問題は鉄道総延長です。この条件達成する資金をどう調達するかがクリアのポイントです。

1年目は住宅経済規模、観光客数の達成を目指して鉄道を伸ばし。
達成確実となったなら、とにかく鉄道を伸ばしていくことにします。

鉄道敷設準備

ゲームが開始したなら、銀行へ直行です。もちろん今回も4年借りて踏み倒します。
借りられる金額は7億5000万と少なく感じますが、この時代は物価が安いためかなりの助けになります。

初期からある子会社は伐採所を除いて売りに出します。
この3つはほとんど利益がでません。

残した伐採所は有効活用します。
この伐採所はマップの北西部にあるのですが、最初から西の街まで道路が繋がっています。
数量制限なしの売却契約を結び、トラックで農作物と木材を運搬しましょう。

次に行うのは株式の購入です。
株式優待で鉄道にかかる費用を少しでも減らします。

購入するのは、太平洋レールと永住不動産。
それぞれ、20万株購入します。

これで、鉄道敷設の準備ができました。

鉄道敷設

まずは、初期からある鉄道を伸ばします。
3つある観光名所を回るように大きな環状線を作ります。

駅のホームは2つ、長さは5マスにし、追い越しができるように駅の部分だけを複線にしておきます。追い越しできるようにするのは必須というわけではありません。

北西の観光名所は駅と直接つながっていないので、バスで観光客を運ぶようにバス停を作り、バスを走らせましょう。

環状線ができたなら、南と西から観光客を運ぶための鉄道を敷設します。

マップの南西の端から西の街に繋ぎます。そして、方星寺前を通り、南の街へと繋いでください。接続部分を複線にしてマップ外で環状線になるようにします。

方星寺前には駅を作り、環状線に乗り換えられるようにします。

駅の位置には注意してください。スクリーンショットの位置だと、乗り換えができず、バスを走らせるハメになりました。

次に北の街へ繋ぐ線路です。
マップの北西の住宅地から北の街までまっすぐ線路伸ばします。

駅はホームを2つにし、手前で分岐を作って下さい。駅を使って追い越しができるようにしておきます。

鉄道敷設はここで一旦終了です。現時点の鉄道総延長は86kmです。

列車の配置

鉄道ができたので、列車を配置したいのですが、ほとんど資金が残っていません。
株を売って資金を調達します。

旅行客が増えるため、初期から保有している旅行館の株主優待は残るようにしておきましょう。太平洋レールも残しておいた方がいいかもしれません。

資金ができたなら、資材置き場をそれぞれの駅前に作っていきます。
資材は北の街から購入するため、北西の駅前には巨大な資材置き場を作ります。

次に列車の購入です。
3両編成の近郊列車を8編成、資材車両を4つ繋げた機関車を3編成購入します。
近郊列車は1本を北の街に向けて、2本を南と西の街に向けて、残りを環状線に配置します。

機関車は1本を北の街に向けて配置し、2本を環状線に配置です。

近郊列車と機関車が別のホームを使うようにポイントの設定を行い、駅で追い越しができるようにしておきます。

環状線の列車に運休時間を作ると、駅で詰まることがあるので、24時間働いてもらった方がいいかもしれません。

北への線路の折り返し時に衝突しないように、システムで列車間隔を開いておきましょう。

北の街と資材購入契約を結び、資材を大量に運び込みます。
それを2本の機関車で環状線の各駅に運びましょう。

資材購入で資金がどんどん減りますが、元は取れるので大丈夫です。
資金がマイナスにならないようにだけ注意してください。

1年目終了まで

残った資金で子会社を建設します。
子会社が建ったらすぐに売り出します。発展している駅の近くであれば、赤字にはならないはずです。

売れるまで時間がかかるため即座に資金を増やすことはできませんが、こつこつ稼いで行きます。

関連する行政施策があれば、受けるようにしてください。利益が大きくなります。

しばらく進めると、資材購入の期限が切れます。運び込んだ資材がなくなったら機関車を撤去します。また新たな資源購入の契約ができたなら、再配置です。

子会社売却で資金が貯まったら、それぞれの街へと走っている列車を5両編成にしていきます。それから、北の街への近郊列車を1本増やします。

その後、環状線を走る列車の編成数を5両に増やしていきます。
無理な拡張はせず、ゆっくり増やしてください。子会社を建てる資金まで使ってしまうと、資金繰りが難しくなってしまいます。

そして、季節ツアーを行い観光客を増やします。
しっかり観光客を運べていたなら1年目の終盤に観光客数が達成できます。

2年目

2年目開始時点ですでに住宅経済規模が150億あります。

ゲーム開始時から70億増えたことを考えると、2年目終了までには住宅経済規模も達成出来そうです。

2年目は鉄道総延長の資金を稼ぐ事を考えます。
運転資金を増やすため、再び銀行に融資してもらいます。

この資金も子会社建設に使います。
できるだけ高めの子会社を建て、売り出します。

それから、鉄道敷設の行政施策があれば受託し、鉄道を敷設します。
鉄道だけで、駅も列車も配置しません。ちょっとスマートじゃないやりかたな気がしますが、クリアのため我慢してください。

資金を稼ぎなら進めていると、2年目の終盤には経済規模が達成すると思います。

3年目

あとは、鉄道総延長だけです。
銀行融資を受け、街の西側の比較的土地が安い箇所に鉄道を伸ばします。
資金稼ぎが上手くいっていたなら、これでクリアです。

それでも足りなければ、残っている株、資材置き場に使っていた土地、機関車、売り出し中の子会社の即時売却で資金を作ります。
まだ無理そうなら、売却資金を稼ぐのではなく、株式公開で資金を稼ぎましょう。


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