2021/08/15

【モンスターハンターストーリーズ2】プレイ日記 その7


 ベルガ火山道を越える

次の目的地に行くには、火山道を越えて行かなければいけません。

さすがに火山は暑く、クーラーミストを使って涼しくしておかないと、戦闘中に行動できなくなります。現実でも欲しいですよね、クーラーミストとかホットミストとか。

火山道はところどころにとんでもない大岩があり、道が塞がれていますが、あちこちに生えているベルガニトロダケで爆弾を作り、吹き飛ばして進みます。

あと少しで火山道を抜けられる、というところで現れたのはウラガンキン。

戦闘中に爆弾岩をだしてきます。爆弾のダメージは強力ですが、起爆前に破壊できたなら、ウラガンキンがなにも出来ないターンがきます。全体攻撃を上手く使ってダメージを与え撃破しました。

火山道を越えた先には、大穴とリオレウスの死体がありました。

そこにまた1体のリオレウスが飛んできますが、光りに触れると上空から落ちてしまします。

そして、大穴から巨大な触手が現れ、落ちたリオレウスを大穴に引きずり込みました。

どう考えても破滅の原因はレウスではなく、この触手の持ち主です。

触手はリオ達のことも狙い始めます。そこにリオレイアとライダーが現れ、触手を攻撃します。攻撃に怯んだ触手は大穴の中に去っていきました。

リオレイアに乗って現れた助っ人はシュヴァル。前作主人公の幼馴染でライバルキャラです。

アニメで見た印象は、母親をモンスターに殺されて闇落ちした逆恨み野郎といった感じです。まぁ更生はするんですけどね。

シュヴァルはあちこちの村を襲っているネルギガンテを追っているそうです。
ネルギガンテの手がかりを得るために、リオ達と行動を共にしてくれることになりました。

ヌア・テ村

ベルガ火山道の先は険しい山に囲まれた渓谷でした。

目指す村は山の間に隠れるようにありましたが、近付くと武装集団が現れます。村に近付くリオ達を相当警戒しているようです。

にらみ合いの続くなか、村の長が現れとりなしてくれます。

せっかくなので伝説が書かれた祠に入りたいと頼んでみますが、ネルギガンテが近くにいるために祠に近付けないそうです。

なんと、この村の住人はモンスターと戦わないそうです。
村に近付くだけで、武装集団が取り囲んでくる好戦的なやつらだと思ってました。

村にモンスターが迷い込んで来たらどうするんでしょうか?壊滅させられるのでしょうか?その時は仕方なく戦うのでしょうか?
リオ達がモンスターと戦うことに関しては気にしないようです。

リオ達でネルギガンテを何とかすることにしました。

その後、村に招かれて、部屋や厩舎を用意してもらいます。
ヌア・テ村は洞窟を利用するように作られた村で、内部の建築物は東洋風でした。

ネルギガンテを追う

ネルギガンテが出没した場所の情報が入ったため、休む間もなく向かいます。

向かったのは火山にある洞窟。ですが、そこに居たのはネルギガンテではなく、凶光化したライゼクス。

シュヴァルはここで戦わずに村に応援を呼ぼうと言います。

ん?村の人はモンスターと戦わないんじゃないの?応援を呼んでどうする?
むしろ村が襲われないようにここで倒した方がいいんじゃない?

と、思ったかどうかは知りませんが、リオがモンスターと戦い始めます。

そして、3ターン目になってやっと戦いに参加するシュヴァル。さっさと来いや。

ライゼクスはあっさり倒しましたが、戦闘終了後にレウスが倒れてしまいます。

それを見たシュヴァルがリオに説教を始めます。

正直言ってここのストーリーはちょっと強引な気がします。
シュヴァルは昔の自分とリオが重なったと言いますが、シュヴァルの方がよっぽどひどかったと思います。

村に帰ると、またモンスターの目撃情報が。
しかし、そこにもネルギガンテは居らず、凶光化したブラキディオスがいました。

こんどこそシュヴァルと協力して倒し、村で再びモンスターの目撃情報を得ます。
ほんとにネルギガンテなの?うまく騙して村を襲いそうなモンスターを討伐させてない?

他に手がかりもないので、仕方なく向かいます。
すると今度こそほんとにネルギガンテでした。何故かネルギガンテは凶光化していない様子。

ネルギガンテとの戦い

ネルギガンテはかなりの強敵でした。棘が生えそろった後に使う全体攻撃は、リオの体力が満タンでも1撃でやられてしまいます。

何度も討伐に失敗してしまいました。

翼や頭を攻撃して、なるべく棘が揃わないようにしていきます。
それでも間に合わない時にはライド状態で受けたり、ガードや回避で耐えます。

困るのはシュヴァルやレイアが相性負け攻撃をする時です。この行動でシュヴァル・レイアのライフが無くなったりしました。

なんども挑戦を繰り返し、やっとの勝利。

その時近くの大穴から声が響き、触手が現れます。

触手と戦い始めるレウス。そして、ネルギガンテも起き上がり、触手に向かっていきます。

ネルギガンテは触手に叩き落とされ、大穴の中に落ちていきます。そして、リオも大穴に落ちそうになります。

ギリギリでエナがリオを掴み、ナビルー、シュヴァルと共に引っ張り上げました。

なぜか触手はリオ達を襲うことはなく、大穴に引っ込みました。

大穴のことを長に報告すると、巨大な触手はアルトゥーラのものだといいます。

長は伝説が書き残された祠に案内してくれます。祠にはルトゥ村に似た伝説が残されていましたが、ルトゥの伝説のさらに先まであるようです。

壁画を見ると破滅はアルトゥーラが起こし、レウスはむしろそれを止めているように見えます。

ヌア・テ村の長は伝説なんて真実が薄れていくものだし、壁画も見方によって意味が変わる。といったこと言います。

伝説に固執していたルトゥの村長に見習わせたいですね。
どちらにしても大穴の調査を続け、アルトゥーラを追わないといけません。

シュヴァルとはルルシオンに戻り、書士隊に報告するということで、ここでお別れです。
さらばシュヴァル。

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