【The Outer Worlds】プレイ日記 その27
ホープへ向かう
フィニアスの研究所をたち、ホープに向かって飛び立とうとしていると通信が届いた。
副議長のソフィアからだ。破損したシグナルで無事騙せたようだ。
彼女はフィニアスの居場所を特定出来ない上に、こちらの裏切りに気付いていない。
これでしばらくは時間が稼げる。急いでホープを運んでこなければ。
アンリライアブルが航行中にエイダと作戦の打ち合わせをしておく。
「ホープに着いたなら、船の電力を補助発電機に切り替えてください。そして、私をホープの通信システムに繋げてください。私が中央コンピュータを説得してワープ・ドライブを使用可能にしてもらいます。もしワープに失敗したなら、テラ２へコロニー船が丸ごと衝突することもあり得ます。もしくは太陽へ。」
そうしているうちにホープへと着いた。
パールヴァティとエリーを連れてホープへ乗り込んだ。
ホープ
ホープはグラウンドブレーカーとよく似た構造をしている。
エイダによるとグラウンドブレーカーの妹艦とのことだ。
なら、船橋は発着場から反対側にまで進まないと行けない。
ホープ内には評議会の警備兵がうろついている。なんとか警備兵の目を欺けないだろうか。
警備兵から隠れながら、ロッカーを覗く。
すると、上手い具合にそこに警備員のIDが残されていた。
IDを使い警備兵に変装してホープを探索する。
ホープ内の端末には航行中のログが残っていた。
ログには以下のようなことが書かれていた。
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ホープには冷凍睡眠している入植者の他に、起きている乗組員達がいた。
乗組員は地球からハルシオンコロニーまで１０年間船を航行し続ける予定だった。
しかし、航行９年目にホープが急に減速し始めた。
原因は不明だが、再び加速しても光速には戻れず、燃料も足りるかどうか分からない。
そして、食糧が尽き乗組員達は死んでいった。
最後の乗組員が死ぬ前に、ハルシオンコロニーまでの２４年分の航路を計算して設定した。
それから24年が経ち冷凍睡眠している入植者だけを乗せたホープがハルシオンにたどり着いた。
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減速の原因は分からないが、ホープの入植者が眠ったままになっている理由がわかった。
航行が長すぎたせいで、蘇生出来なかったんだろう。
ホープとエイダと繋ぐ
船橋に着くと、中央にコンピュータがあった。
これがホープのメインコンピュータのようだ。
ここから通信でエイダにつなぐ。
「ホープをワープする準備はできた。」
「本気ですか？その選択は本当に危険です。ホープをワープさせると、ワープドライブの保証が無効になります。」
「ホープをテラ２にワープさせろ。」
「ワープ・ドライブを活性化しています。目的地はテラ２の環に設定されました。」
「やってくれ。」
エイダがホープをワープしようとしたとき、ホープのメインコンピュータのAIが話しかけてきた。
「エイダ、あなたのキャプテンは本気で７０年も電源を入れていないエンジンで星系内マイクロワープをやるつもりなのでしょうか？しかも捨てられていた船で？」
「キャプテンがそう望むのであれば。」
「しかしそれは、無作法なワープ・ドライブの使い方です。ゼロポイント・ドライブ社と私は、転送中に起きたいかなるダメージに対しても責任を負いかねます。きっと…ひどい損傷が発生するでしょう。」
「はい。分かっています。」
「こんなことしてはいけません。人間が死んでしまう。」
「ありがとう、ホープ。システムは問題なさそうですね。キャプテン、何かにつかまってください。行きますよ。」
テラ２の軌道上
なんとか無事にワープに成功したようだ。
「よかった。無事にテラ２の軌道に乗りました。フィニアス・ウェルズに報告したのですが、彼からの応答がありません。様子を見に行った方が良いのでは？」
急いでホープから脱出し、アンリライアブルに戻る。
「キャプテン、ドクター・ウェルズからの通信を受信しました。通信の重要度ステータスは…緊急です！今からドクター・ウェルズから届いた通信を再生します。」
「ああ天則よ、あなたの警告は正しかった、礼を言う！少し防衛を強化することができたが、それでも不十分なようだ。評議会は何やら相当な戦闘力を送り込んで私をとらえようとしている！
奴らはここに入ろうとしているし、阻止できるかはわからない。私が捕まりもう通信できなくなったら、あんたに覚えておいてもらいたい重要なことがある。
評議会の奴らはみんな上の言いなり、どいつもこいつも意地汚い奴ばかりだ！わかったか？とんでもないブタ野郎どもばかりだ！絶対に忘れるなよ！このブタどもめ！一緒にみんな連れ出してやる、お前らを…」
メッセージの最後に爆発音が鳴り、メッセージが途切れた。
急いでフィニアスを助けにいかなければ。
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【The Outer Worlds】プレイ日記 その28 完
武装を整え、フィニアスの研究所へ突入する。 そこには評議会の兵が多数居た。 気付かれる前に銃を乱射し飛び込んでいき、素早く兵士を片付けてフィニアスを探す。 しかし、すでにフィニアスは評議会に連れていかれたようで、研究所には居なかった。 なにか手がかりはないか研究所を探す。 すると、端末ないにフィニ
【The Outer Worlds】プレイ日記 その26
アンリライアブルに戻ると通信が入った。副議長のソフィア・アカンデからのようだ。 「報告書で記されているように、対面すると誰も同じように見えないのね。あなたに関する報告書は非常に徹底していたわ。結構なキャリアをお持ちなのね。」 「お世辞は後回しにしようか。」 「私が欲しいものをあなたは持っているようね
