2020/11/07

【The Outer Worlds】プレイ日記 その5


 ラドヴィグ・ミラーからの使用料徴収

伝染病が蔓延しているが薬が足らず、脱走者が出ている上に缶詰の材料も足りない。エッジウォーターの運営はかなり行き詰っているようだ。

そんなことを考えながら最後の滞納者の元へと向かう。
最後の1人であるラドヴィグは、エッジウォーターの南東にある離着陸場に居た。

サイラスは、ラドヴィグが特別だと言っていたがなにが特別なんだろう。なにか厄介ごとでもあるんだろうか。

「サイラスに頼まれた。墓地の使用料が未払いになってるぞ。」
「レジスタンスに加わってくれるなら滞納金を払うとサイラスに行ったんだ。あんたが加わってくれるんだな。」

そう言いながらラドヴィグは滞納金を渡してきた。思った通り厄介ごとだ。

「何のことだ?」
「戦争だよ!人間と機械の戦いだ。旧発電所でロボットが武装蜂起を企ててやがるんだ。」

後で発電所に行かないといけないんだが、ラドヴィグが言っているのは本当のことなのか?ちょっと電波を受信してるんじゃないかと疑わしいんだが。

「ロボットの何がそんなに嫌なんだ。」
「ロボットは人類を絶滅させるようにプログラミングされたんだ。まず仕事を奪い、生活手段を奪ったら、今度は命を奪うんだ。奴らが発電所から斥候を送ってきた。ジャンクヤードに居る斥候を始末してきてくれ。」

とりあえず、後で斥候とやらを見に行ってみよう。

サイラスに滞納金を渡す

4人の滞納金を集めたので、サイラスの元へと向かった。

サイラスに出会うと、パールヴァティとサイラスが挨拶を交わしている。パールヴァティの父親がここに眠っているそうだ。

滞納金をサイラスに渡し、報酬を受け取る。ついでにユージンの金歯についても聞いておく。
「ユージンを埋めただろ?」
「ああ、それがどうかしたのか?」
「彼の金歯は金になるんじゃないか?」
「ユージンの遺体は墓から持ち出されたんだ。彼を埋葬しようと墓を掘り、遺体を埋める前に仮眠をとったんだ。目を覚ますと彼の遺体がなくなっていた。」

うーん。金歯がないならコンラッドはどうするんだろう?それに埋葬していないならフィリスが墓地の使用料を支払う必要はなかったんじゃないのか?

まぁ頼まれた仕事は終えたしもう考えても仕方がないか。

破損した斥候

ラドヴィグが言っていた斥候を探しに行く。

するとそこには破損した機械兵がいた。
「修理室を検索中。エラー。」

自己修復しようとしているようだがエラーがおきているようだ。

「修理できそうだけど、どうしよう?」
パールヴァティがが言った。

「頼むよ。」
「ああ、ナビのモジュールが外れかかってる。…これで良しと。ジェレミーは新品同然よ。」
「ジェレミー?」
「そうよ。今私が付けたの。素敵でしょ?」

ナビが修理されたジェレミーは、修理室にむかって帰っていった。たぶん地熱発電所だろう。

ラドヴィグに報告

斥候を始末はしなかったが、いなくなったのでラドヴィグに報告する。
すると、ラドヴィグから酒場に隠された装備を教えてもらった。

酒場へ向かい、装備を回収する。それは銃弾に電撃をまとわせられる弾倉だった。
装備を持ち帰るとラドヴィグが次の仕事を頼んできた。

「さて敵陣に忍び込むときがやってきたな。例の地熱発電所だ。そこでロボットの論理モジュールを手に入れて欲しい。」
「何を企んでいるんだ?」
「ロボットの内部構造に精通したプロにコネがある。回路からその秘密を暴いてやろうというわけさ。」
「エッジウォーターは孤立してる。コネなんかないだろう。」
「言い方が悪かった。これからコネを作ると言いたかったんだ。」

どうせ地熱発電所には行くんだ。ついでに見つけられたなら取ってきてやろう。

「わかった。」
「お前が死んだら、酒を注いで弔うよ。」

雑貨屋

仕事をこなしたことで、いくらか懐に余裕ができた。スペーサーズチョイスの拳銃だけだと心許ないので雑貨屋で武器を購入することにした。

雑貨屋に着いた時、パールヴァティがつぶやいた。
「私はここに入れないんだ。前に自動販売機騒動というのがあってね。」

雑貨屋の主人も言う。
「ホルコムさんは出入り禁止だよ。あの事件があって以来ね。」
「何の事件だ?」
「本人に聞けばいいだろ。」

武器を買った後に聞いてみよう。

ライトマシンガンとソードオフショットガンを購入する。あとでライトマシンガンに電撃をまとわせる改造をしておこう。

買い物が終わったのでパールヴァティに聞いてみた。
「なんで雑貨屋に入れなくなったんだ?」
「ちょ、ちょっとね。自動販売機で。私が12歳の頃の話なんだけど。自動販売機の補充の仕方が気になって、機械のロックをいじっちゃたんだ。次の瞬間には機械からボトルが何百本もでてきて、道にあふれかえっちゃったんだ。私はまだ働ける年じゃなかったからパパが全部弁償したの。モローさんはそれをまだ怒ってるのよ。」

なかなかなエピソードだな。けど微笑ましい部類のエピソードだ。パールヴァティは子供のころから機械好きだったようだ。

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