2019/09/12

【Oxygen Not Included】攻略ガイド その13 簡単な自動化2





【Oxygen Not Included】の攻略ガイドその13です。

今回の記事では前回に引き続き簡単なコロニー内の自動化について、設置例を紹介します。

環状になったパイプを満たす

コロニー冷却用のパイプなどは、環状につなげて、内部を冷えた物質で満たしておくことで、効率的にコロニーを冷やせます。

環状に液体を流すには、ブリッジを使い、流れる方向をコントロールすれば簡単に構成できます。

ただしこれだけでは、パイプ内が完全に満たされてしまうと、詰まってしまって動かなくなります。

環状パイプ内が満たされたなら、外部からの流入を止めなければなりません。

流入はバルブを使って手動で止められますが、センサーと遮断器を使って自動で満たすこともできます。

使用するのは元素センサー、そしてandゲートとnotゲートも使用します。

元素センサーは環状パイプの入口と出口に、そしてそれぞれの出力をandゲートにつなぎます。これで、両方の元素センサーに指定元素がある場合はグリーン出力になります。

さらに、andゲートの出力をnotゲートで逆転し、遮断器につなぎます。

これで、両方のセンサー部に元素がある場合に、環状パイプへの流入が遮断されます。

一定温度以下まで冷やす

空調設備や液体クーラーを使えば、パイプ内の物質を冷やせます。しかし、物質が高い温度を持っていた場合、設備を一度通すだけでは冷やしきれません。

そんな時には温度センサーを使って、冷え切っていない場合には再度冷やすようにすれば、流れは遅くなりますが一気に温度が下げられます。

組み方は温度センサーを冷却設備の出口側に、遮断器を冷却設備の入口側と出口側に設置するだけです。出口側は遮断されている場合は冷却設備に戻ってくるようにパイプをつなぎます。


温度センサーで特定の温度以下になったなら、入口と出口の遮断器を通すようにすれば、温度が高ければ戻ってきて冷却、低ければ外部に排出できます。



厩舎の過密を自動で解消する

厩舎では部屋の大きさに応じて、飼える動物の数に制限があります。その数を越えてしまうと、動物は不機嫌になり、生産量が減ってしまいます。

動物センサーと輸送システムを使うことで、制限数をこえた場合に卵を冷蔵庫に送るようにできます。

動物センサーと自動掃除機をつなげてください。それだけでこのシステムは半分完成です。

掃除機の範囲にコンベアローダーを置いて、卵が流れるようにしてください。

卵をコンベアローダー、コンベアレセプタ、冷蔵庫の順に輸送するには、優先度の設定をローダー < レセプタ < 冷蔵庫にしておく必要があります。

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