2019/08/31

【Oxygen Not Included】攻略ガイド その11 温度を下げる





【Oxygen Not Included】の攻略ガイドその11です。

今回の記事ではコロニーの気温が上がってしまった場合の下げ方を解説します。

温度の上昇

ヘドロバイオームの汚染水からコロニーの水を補充したり、電解装置で作った酸素をコロニーへ供給した場合、コロニーの温度が上がってしまうという問題があります。

これで生存不可能な温度まで上がるということはないのですが、一定以上の温度に上がると農作物の栽培ができなくなってしまいます。

そこで、温度を下げる機構が必要になってきます。

ウィーズウォートを植える

温度を下げるのに一番簡単な方法はウォーズウォートを植えることです。

ウォーズウォートはリンを必要としますが、植えるだけで周りの温度を少し下げてくれます。

冷風機を使う

冷風機を使う方法も手軽に温度が下げられます。

冷風機はどこかで氷を調達する必要があります。

氷は寒冷バイオームから採掘してくるか、製氷機で作ります。製氷機は氷を作り際に周りを少し温めるので、温まっても良い場所に設置しましょう。

冷風機は手軽ですが、キャラクターが操作しないと効果を発揮せず、たくさん設置すると労働力を取られてしまうという短所があります。

また、冷風機で氷を使う前に氷が解けてしまうと周りが水浸しになるという欠点もあります。

氷で水温を下げる

水の補充の回でも紹介しましたが、水の中に作った格納庫に氷を格納すれば、水温が下げられます。

格納庫は熱応答性のある素材で作っておきましょう。

空調設備、液体クーラーを使う

空調設備や液体クーラーを使うと、入れた気体や液体を冷却できます。

空調設備や液体クーラーは大きく温度を上げ、放っておくとオーバーヒートしてしまうので、これらを冷やす必要があります。

液体クーラーは液体に沈めておくことで、簡単に冷やせます。空調設備は液体に沈めると動かなくなるので、上から液体を落として冷やしましょう。

冷やすために使った液体や周りの気体は徐々に温度が上がっていきます。

そのため、これらの機材は温度が上がっても問題ない場所に設置しましょう。

液体クーラーや空調設備でコロニーを冷やす場合、補充する水や酸素を冷やす方法と、冷やした液体や気体で直接コロニーを冷やす方法があります。

補充する液体や気体を冷やす

汚染水を浄水してコロニー内の水として使う場合や、電気装置で作った酸素をコロニーに供給した場合、そのままの温度で供給してしまうと、コロニー内の温度が上がってしまいます。

供給前に冷やしておくことで、コロニー内の温度の上昇が抑えられます。


液体クーラーや空調設備の周りは徐々に温度が上がっていきます。上のスクリーンショットの場合、浄水する汚染水自体が徐々に熱くなっていき、一度液体クーラーに通しただけでは冷え切らなくなってきます。

そうなった場合は、何度か液体クーラーを通るような回路を組むか、熱くなっていない汚染水を継ぎ足して温度を下げるなどの対処が必要になります。

冷えた液体や気体でコロニーを冷やす

冷えた液体や気体は、輻射パイプを使えばパイプ内から周りの温度を大きく下げられます。


700℃の酸素を初期20℃の汚染水と水素で冷やしてみます。


液体より気体の方が1マスに入る質量が少ない上に、比熱容量も少ないため、液体で気体を冷やす場合はすぐに冷やせます。


汚染水で冷やし終えても、水素はまだ冷やせていません。


このように急激に冷やしたい場合は、液体で冷やした方が早く冷やせるのですが、液体で冷やす場合は冷やしすぎて凍ってしまわないように気を付ける必要があります。

液体で冷却する場合、水よりも凍る温度の低い汚染水の方が扱いやすいです。

寒冷バイオームで冷やす

液体クーラーや空調設備ではなく、寒冷バイオームで冷やす方法もあります。

冷やした液体や気体の扱いは設備を使って冷やした場合と同様です。

寒冷バイオームで冷やす場合、設備を使った時以上に温度管理が難しいので、液体を冷やすよりは、気体を冷やすのに使った方が扱いやすいです。
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